1961-04-21 第38回国会 衆議院 決算委員会 第25号
不当事項の第二は、避雷器弾器などの撤去品の利活用が適切でなかったというものでありますが、その後公社といたしまして、撤去品全般につきまして極力利活用をはかり、かつ、撤去品在庫の増高傾向にも対処し得るよう改善措置を講じて、今後の処理に万全を期することといたしました。 指摘の不正行為につきましては、このような事故が職員の中から起きまして、まことに申しわけないと存じております。
不当事項の第二は、避雷器弾器などの撤去品の利活用が適切でなかったというものでありますが、その後公社といたしまして、撤去品全般につきまして極力利活用をはかり、かつ、撤去品在庫の増高傾向にも対処し得るよう改善措置を講じて、今後の処理に万全を期することといたしました。 指摘の不正行為につきましては、このような事故が職員の中から起きまして、まことに申しわけないと存じております。
三五三号は、東京ほか五電気通信局で二〇回線一〇一号A避雷器弾器ほか三点の弾器類五千百七十六個を撤去いたしましたうち、七百十六個を再使用し、他はくず金物として売り渡しているのでありますが、撤去しましたもののうち、千三百九十六個は、材質がよく、性能も安定した二十六年から三十二年までの間に新しく設置されたものでありまして、耐用年数三十年のところ、二年から八年程度経過したにすぎず、しかも、現に使用していたものでありますので
この問題につきましては、先ほど一応弁明ということで、前に国会答弁として弁明として申し上げました点に触れて御説明したのでございますが、実はこの点につきましては、単に避雷器弾器だげの問題ではなく、広く撤去品の利活用、こういう点から見ましたならば、これはいわば公社の関係の者といたしましては、まことに一つの盲点といいますか、反省しなければならない点であったということを申すことができる問題でございまして、この
○説明員(久保威夫君) この三百五十三号のことについては、避雷器弾器と申しますもの、これは先生御承知だと思いますので、説明を省略いたしますが、避雷器弾器を三十三年度中に工事の際に撤去をいたしましたものが、東京、関東、東海、中国、九州、北海道であります。
○谷口慶吉君 公社に伺いますが、この避雷器弾器というのは大体償却される耐用年数といいますか、これは何年ぐらいを妥当としてお考えなのですか。